農事組合法人アバンセ乾側の御案内

はじめに
大野市は、福井市より約33km東側に位置し、海抜200〜300mの盆地
です。
乾側地区は、大野盆地の西側に位置し、古代大野における稲作発祥の地
であり、地力に富み、古くから良質米を生産してきました。
昭和38年に酒造好適米「五百万石」の採種事業に着手して以来、立地条
件を活かし、良質の種子籾供給基地として順調にその全国的地位を拡大し
てきました。
生産基盤の整備
当地区は、水稲生産の低コスト化及び担い手の育成を図るため、平成元
年度から
平成5年度において低コスト化水田農業大区画圃場整備事業により133
ha(5集落)の大区画圃場整備を実施してきました。
また、平成10年度からは担い手育成基盤整備事業により、50ha(2集落)
の圃場整備に取り組んでいます。(平成13年度に完了予定)
地域ぐるみの農業再編に向けた取り組み
平成8年度から段階的に、地域全体で「今後の地域農業のあり方」の検討
に入り、次の3項目をコンセプトにして、新しい生産体制の整備に取り組みました。
集落を越え、地域農業(旧村)を生産単位とする。
種籾生産者と一般米生産者を包括した生産体制を整備する。
地域の農地は、自らの努力で守り、地域農業の担い手は、地域の総意
で育成する。
営利を追求できる企業体としてさせつつ、集落機能も維持する。
広域営農受託組織【アバンセ乾側】の結成
平成10年3月8日に地域内における農業機械の個人所有の完全廃止を
前提として当地区を活動範囲とする広域営農受託組織(アバンセ乾側:フラ
ンス語で『前進する』の意味)を設立し、新しい第一歩を踏み出しました
アバンセ乾側は、現在地区内の水稲基幹作業の受託組織として、各集落
から選任されたオペレーターが機械作業を行う任意組織であるが、これを契
機として限られた機械・施設の能力を最大限に発揮するための取り組みが地
域内に広まりました。
集落もしくは複数集落を連結した生産物のプール生産(プール勘定)
種子籾の代表売渡し(「アバンセ乾側」名)制度の導入
集団転作(大麦+そば)による計画的、且つ有効な土地利用の実施
農事組合法人アバンセ乾側の設立
平成12年6月9日に地域農業者全員が組合員となり、『農事組合法人アバ
ンセ乾側』を設立しました。

農事組合法人アバンセ乾側は、地域内の全農地を受託し、その全ての農地
で水稲の種子籾を生産します。 精算は、地域全体プール方式を採用し、種子
籾は、【農事組合法人アバンセ乾側】の統一名で出荷します。
経営のコンセプトは、《地域農業に貢献する》を掲げています。
生産物の地域プール生産方式(プール勘定)
生産調整の広域的集団化による大麦、そばの生産
地域農業の担い手となる専従者の段階的確保
種子籾生産以外の事業の導入による地域産業おこし
地区外の中山間地農業、大規模農家への労働支援


組織の規模
| 集 落 数 |
参加戸数(戸) |
加入面積(ha) |
| 8 |
154 |
203 |
組織の構成
(1)生産体制 (2)役員構成
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組合管理
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地主委託管理
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育 苗
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耕 起
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代かき
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田 植
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水管理
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除草剤
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畦畔管理
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防 除
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追 肥
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刈取り
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乾燥調製
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出 荷
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代表理事 1名
副代表理事 1名
理事 4名
監事 2名
(3)所在地及び連絡先
事務所
福井県大野市牛ヶ原103−25−1
【御案内図】
0779−65−8078
FAX 0779−65−8079