来 歴        

交    配 越南122号×フクヒカリ
系 統 名 越南146号
農 林 番 号 農林315号
育成年(育成機関) 昭和63年(福井県農業試験場)

    特 性

播種期

田植期 出穂期 成熟期 稈長p 穂長p 穂数本/u 草 型 穂発芽性 脱粒性
4/6 4/27 7/18 8/22 74 18 435 偏数
千粒重g 玄米重g/10a 品 質 食 味 葉いもち 白葉枯 耐倒伏性 耐冷性
22.7 610 中弱 中強 中強

 




    栽培上の留意点
          
        (1)育 苗
           ハナエチゼンは、出芽揃いがやや劣ります。しかも、早生
      であることから、まず最初に播かれることが多く、
春先の低
      温による出芽不良のトラブルが起こりやすいので、注意が必
      要です。 低温期の浸種及び播種を避け
てください。 
       一般に浸種の積算温度は100℃とされていますが、低温
      で長期間浸種しても出芽は安定しにくの
で、浸種水温は15℃
      を確保して下さい。

        (2)施 肥
            ハナエチゼンは、施肥反応が鈍いことから、多肥栽培にな
      りやすいが、茎はあまり硬くないため、過剰生育
では、地際か
      ら挫折倒伏して著しく品質、収量を損なうことになります。 後
      期の多量の穂肥は玄米中の窒素
濃度を高め食味を低下させ
      るので、
過剰な穂肥は控えてください。








        (3)水管理
            低地力土壌や少肥栽培では葉枯れ症が発生しやすいの
      で、根の活力を最後まで維持する
間断通水が重要 になりま
      す。

         

        (4)病害虫棒防除
            いもち病への抵抗性を本質的には有するものの、近年罹
      病が確認されているので、
早期に発生する葉いもちに対して
         は、他品種以上に注意必要です。 



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